250KΩ、AカーブのCTS製ポットです。

一般的には、シングルコイルには250KΩ、ハムバッカーには500KΩ、
アクティブピックアップには25kΩ、ジャズマスター等には1MΩを使用します。
シングルコイルとハムバッカーが混在する場合には500KΩが使用されることが多いようです。
抵抗値が大きくなるほど高音が出るようになりますので、
シングルコイルに500KΩを使用してシャリシャリしたサウンドにしたり、
ハムバッカーに250KΩを使用して温かみのあるサウンドに変えることも可能です。
Aカーブは、聴覚上ポットの回転に比例して一定の割合で音が変化します。
Bカーブは、始めに急に変化し、最後は徐々に変化します。
ボリュームにはBカーブ、トーンにはAカーブを使用するのが一般的ですが、
特に決まりはありませんので好みで選んでかまいません。